②和モダンインテリアの魅力と部屋作りの基本【続編】

目次

畳を活かしたリビングのコーディネート

「畳って昔ながらの和室にしか合わないんじゃ?」
と思ってる方、多いかもしれません。

でも最近は、
「フローリングの一部に畳スペースを設ける」
『畳コーナー』が人気ですよね。

リビングの一角に畳を敷くだけで、
家の中にちょっとしたくつろぎ空間ができて、
お昼寝やごろ寝、子どもの遊び場にも◎

私も畳はゴロゴロできるし大好きです^^
我が家にも、置くだけ畳の部屋があります。
(最近、ミシンとか…いろいろ置いて物置部屋になりがち(;’∀’)要注意)

💡イメージ提案:

ナチュラルな木目のローテーブルを置いて、座布団やクッションでコーディネート

和紙のペンダントライトで、空間にやさしい陰影をプラス

縁なし畳(琉球畳)を使えば、和すぎずモダンな印象に!

一人暮らしに和モダンを取り入れよう!

ワンルームや1Kでも和モダンは取り入れられます!
ポイントは「小さめの畳マット」や
「和風アイテムを部分的に使うこと」。

💡プチアイデア:

畳風ラグをベッド脇に敷いて“ほっとする床感”を演出

シンプルなカーテンに、麻の暖簾や和風タペストリーを合わせる

小さなちゃぶ台と座布団で、“和カフェ”っぽい一角を作る

お部屋全体をガラッと変えなくても、
ちょっとしたアイテムと工夫で
「和モダンな空間」は作れちゃいます。


木製・アンティークの魅力

和モダンの醍醐味のひとつが、“木の温もり”。
木製家具は色味によって印象が変わるので、
自分の理想に近いトーンを選ぶのがポイントです。

🪑トーン別おすすめスタイル:

明るめ(ナチュラルウッド) → やさしくて明るい空間に。北欧×和モダンっぽい雰囲気。

暗め(ウォルナット系) → 重厚感と高級感が出て、和の渋さを表現できる。

そして、
アンティークが好きな方は
アンティーク家具や古道具をアクセントに取り入れると、
グッと“深み”が出ます。

💡おすすめアンティークアイテム:

  • 昔ながらの茶箪笥
  • 木枠のガラス戸棚
  • 古時計や和文様のランプシェード

これらを今風の家具とミックスすることで、
絶妙な“抜け感”が生まれますよ。


現代的なデザインの家具選び+雑貨選び

「全部を和風にするのはちょっと…」という人は、
ベースを現代的にして
“和”をスパイスにする感覚でOK!

🛋️現代的でも和モダンに合うアイテム:

ロータイプのソファ(脚が短め or なし)

黒やグレーのアイアン家具(木と合わせると和っぽさがUP)

ガラス×木の組み合わせテーブル(抜け感が出ておしゃれ)


雑貨の場合、
和モダンな部屋にぴったり合うのが、
座椅子・スツール・フロアクッションなど。

ロースタイルの暮らしは、見た目も可愛いしリラックス感も抜群。

🪑おすすめアイテム:

  • 背もたれ付きの座椅子 → 長時間座っても疲れにくい
  • 木脚のスツール → 和室にも洋室にもなじむ万能選手
  • 丸型のフロアクッション → カフェ風にも見えておしゃれ!

🧘‍♂️配置のコツ:
テーブルを囲むように座椅子+クッションを並べると、
囲炉裏スタイルみたいな温もりのある空間に。

クッションやラグで温かみを

布ものって、空間の“空気感”をぐっと変えてくれるベストアイテム。
特にクッションやラグは、季節感や気分によって変えられるので
超便利ですよね!

🧺和モダンに合う素材&柄:

  • クッション → 麻・綿などの天然素材、和柄(麻の葉・七宝・市松など)
  • ラグ → 無地や幾何学模様で、あまり派手すぎないものを

💡色選びのヒント:
ベージュ・オリーブグリーン・チャコールグレーなどの
アースカラーを意識すると、家具や照明とも自然になじみます。

「低めに・少なめに・余白を残す」が鉄則!ごちゃつかず、
スッキリとした“和の美意識”が感じられます。

素材と色味の重要性

アースカラーの活用法

和モダンの空間づくりでまず意識したいのが、
「アースカラー」

自然を感じさせる色味を取り入れることで、
空間に落ち着きとあたたかみが生まれます。

🌿おすすめアースカラー:

・ベージュや生成り(きなり)
・カーキ、オリーブグリーン
・チャコールグレーや墨色
・深いブラウンやこげ茶
・藍色やえんじ(深みのある赤系)

💡使い方のコツ:ベースは淡いトーンでまとめ、クッションやアートパネル、照明などで濃いめの色を差し色として加えると、空間にメリハリが出ます。


温もりを感じる雑貨選び

家具や壁の色に合わせて、
小物や雑貨の素材にもこだわると、
和モダンの完成度がぐっと上がります!

🪵おすすめ雑貨素材:

和紙(照明・小物入れ・アートフレームなど)
ラタンや竹(カゴ・トレイ)
陶器や土もの(花器・お皿・置物)
木製の小物(お香立て、時計など)

いろいろと置きたくなっちゃいますが、
ポイントとしては、
雑貨は“多く置きすぎない”のが鉄則

お気に入りのものを「間(ま)」を
大事にしながら飾ることで、
品のある和モダン空間になりますよ。

和モダンインテリアの照明計画

和風照明の選び方

和モダンにぴったりの照明といえば、
やっぱり和紙シェードや木枠のランプが定番。

柔らかくてあたたかみのある光が、
空間にリラックス感を与えてくれます。

💡おすすめ照明タイプ:

・和紙シェードのペンダントライト(天井から優しく照らす)
・竹や木製フレームのスタンドライト(和室やリビングにぴったり)
・間接照明(壁や床に光を反射させることで、陰影が美しく)


空間を演出する照明効果

昼間はできるだけ自然光を活かしたいところ。
和モダンの空間に合うカーテンや
窓まわりの工夫もポイントです。

麻や綿など、透け感のあるカーテンで
光を和らげるといいですよね。

昼は明るく自然体、夜は照明でしっとり落ち着く――
そんな「表情が変わる部屋」も、
和モダンの楽しみのひとつです。
(夜とのギャップが楽しい!)

照明は「明るければいい」
ってわけじゃないんですよね。

光と影のバランスがあると、
グッと“和”らしい雰囲気に近づきます。

スポットライトで観葉植物やアートを照らしたり
光量を絞った間接照明で、夜は🌙ムーディーにしたり
照明効果も使えれば上級で〇

💡「電球の色」は電球色(オレンジっぽい光)を選ぶと、和の素材と相性抜群で空間にぬくもりが出ます。


和室とLDKの融合

和室をどう活かすか

「和室って使い道が難しい…」と思ってる人、
意外と多いみたいです。

でも、発想を少し変えるだけで、
お気に入りのおしゃれ空間に大変身!

LDKとつながっている場合なら
和の要素をどう入れるか…
ポイントは「つなげ方」と「抜け感」です。

🪟おすすめレイアウト術:

  • フローリングと畳を段差なしでつなげて、自然な一体感を出す
  • LDKの一角に琉球畳を敷いたコーナーを作る(2畳でも雰囲気が変わる!)
  • キッチンから和室が見えると、空間が広く感じられて◎

🌿素材を揃えると統一感UP!

やっぱり 床・家具・建具の色味を合わせると、
全体がバラバラにならずスッキリまとまりますね。

たとえばナチュラルな木調に統一すると、
北欧×和モダンのような優しい印象に。

まずは統一することが難しい~
私だけかな?


和と洋の調和を目指す

和室とLDKの“融合”で大切なのは、
どちらかを主役にしすぎないこと。

ちょうどいいバランスをとることで、
心地よい空間になります。

🔄バランスの取り方:

  • 洋風のLDKには、あえて無地&シンプルな畳スペースを
  • 和室には洋風の小物(シンプルな照明や北欧風ラグ)を加えると“和洋ミックス”に

💡ちょっとした工夫で差が出る!

◆壁紙を淡いグレーや生成りにすると、畳とも家具ともなじみやすい
◆照明や家具をロータイプにすれば、空間全体が“和モダン仕様”に見えてきます


快適な居心地を作るコツ

クッションやラグで温かみを

布ものって、空間の“空気感”をぐっと変えてくれるアイテム。特にクッションやラグは、季節感や気分によって変えられるので超便利!

🧺和モダンに合う素材&柄:

  • クッション → 麻・綿などの天然素材、和柄(麻の葉・七宝・市松など)
  • ラグ → 無地や幾何学模様で、あまり派手すぎないものを

💡色選びのヒント:
ベージュ・オリーブグリーン・チャコールグレーなどのアースカラーを意識すると、家具や照明とも自然になじみます。



「低めに・少なめに・余白を残す」が鉄則!ごちゃつかず、
スッキリとした“和の美意識”が感じられますよ。

それでは、
長くなってしまいましたが
少しは参考になりましたでしょうか?

ぜひ和モダンのおしゃれな空間を
一緒に目指しましょう!(^^)!

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