
バリコーヒーは、
飲んだことありますか?
バリの沈殿 コーヒーとは?
バリコーヒーの特徴と作り方
バリ島のコーヒーは、
伝統的な製法と豊かな風味が特徴。
一般的に「バリコーヒー」と呼ばれるものは、
細かく挽いたコーヒー粉をそのままカップに入れ、
お湯を注いで混ぜて、粉が沈んだら飲む、
このスタイルが主流です。
以下の手順で淹れると本場の味が楽しめます。
①カップに細かく挽いたバリコーヒーを入れる(約10g)。
②熱湯(約150ml)を注ぎ、軽くかき混ぜる。
③1〜2分待ち、粉が沈んだら上澄みをゆっくり飲む。
④お好みでパームシュガーを加え、甘みを楽しむ。
⑤お好みでシナモンやジンジャーをひと振りして、スパイシーな風味をプラス。
私は、以前、
お土産にもらったバリコーヒーを
日本のインスタントコーヒーのように
溶けるものだと思って、混ぜてから飲み、
口の中に粉がいっぱい入ってきて
ザラザラになってビックリ(*_*)した
ことがあります(^-^;
沈むのを待ってから飲むんですね~
そして、最後までは飲まずに、
下の方は残すんですよね。
(粉が沈んでるから)
お土産をくれた友人も
知らなかったみたいなので(笑
それにしても
フィルターを使わないため、
コーヒー本来のコクと香りをダイレクトに
楽しめます^^
もし、フィルターで
ドリップして飲みたい場合は、
中挽きのバリコーヒー豆を使用し、
90〜95℃の湯でゆっくり抽出するのが
おすすめだそうです。
香りとコクの魅力
バリコーヒーは、
深いコクと芳醇な香りが特徴。
特にアラビカ種のコーヒーは
フルーティーな酸味があり、
ロブスタ種は濃厚な苦味が楽しめるとのこと。
インドネシアにおけるコーヒーの位置づけ
インドネシアは世界有数のコーヒー生産国であり、
特にスマトラ島やジャワ島のコーヒーが有名ですが、
バリ島のコーヒーも負けていません。
バリの農園は小規模なものが多く、
丁寧な手作業によって、
品質の高いコーヒーが生産されていることが
知られています。
独特の発酵プロセスにより、
滑らかな味わいと深いコクが生まれると
言われます。
バリコーヒーの健康効果
毎日の飲用の利点
バリコーヒーには抗酸化作用があり、
老化防止や代謝向上に役立つとされています。
また、
ビタミンやミネラルも含まれており、
免疫力向上やストレス軽減にも効果があると
されています。
特に、
ポリフェノールの含有量が豊富なため、
体内の酸化を防ぎ、健康的な生活を
サポートしてくれます。
コーヒーの成分とその影響
バリコーヒーには
ポリフェノールやカフェインが含まれ、
集中力を高める効果があります。
ポリフェノールは抗炎症作用を持ち、
心血管疾患のリスクを低減するとも
言われています。
また、
マグネシウムやカリウムといった
ミネラルも含まれており、
血圧の調整や神経伝達のサポートにも
寄与します。
飲み方による健康効果
ミルクやスパイスを加えることで、
胃に優しく飲みやすくなります。
特に、シナモンを加えることで
血糖値の安定に役立ち、
ショウガを入れると
体を温める効果が期待できます。
また、
ココナッツミルクを加えることで、
コレステロール値を抑えつつ、
コーヒーのコクを楽しむことができます。
甘みを加えたい場合は、
精製された砂糖ではなく
パームシュガーを使用すると、
より健康的です。
カフェインの影響
カフェインには覚醒作用があり、
適量であれば集中力を高める効果があります。
さらに、脂肪燃焼を促進し、
運動のパフォーマンス向上にも貢献します。
しかし、
摂取量が多すぎると睡眠の質が低下するため、
適量を守ることが重要です。
また、体質によってカフェインの影響は異なり、
カフェインに敏感な人は、午後以降の摂取を
控えると良いでしょう。
カフェインを控えたい場合は、
バリ産のデカフェコーヒーを選ぶのも
おすすめです。
ぜひ一度、バリコーヒーを
試してみてくださいね~☕